横浜市内の中古車販売店様より、日産 フーガのシート座面の修理のご相談がありました。
フーガといえば、運転席の座面の脇が切れてきてしまうというご相談をよく受けます。
こんな感じに切れてしまうんですよね~
どんなに丁寧に乗り降りしても・・・
乗り降りする時には、とても負担の大きい場所です。

↓ before

シート座面 縫製修理

こうなってしまうと、ドアを開けたときに見える場所なので
とても気になってしまいますね。
女性が乗る場合だと、スカートなども引っかかってしまいそうです。

修理には、2つの選択肢があります。
リペアと縫製修理。
リペアでも、修理は可能ではありますが、先ほども書いたように
乗り降りに、大きい負担がかかります。
リペア修理しても、やはり切れてきてしまうという問題が発生し
見た目に、なんとなーく違和感が残る場合もあります。
当店では、リペア修理よりも、縫製修理をお勧めしています。
縫製修理の場合、切れてしまっている生地自体を交換します。
張替えってやつですね。
張替えてしまえば、また切れてきてしまう問題が、
発生しにくくなり、見た目にもキレイになります。
縫製修理をする際、座面のウレタンの状態が丸見えになります。
今回のシートは、今までにないくらい、キレイでヘタリもありませんでしたが
いつもですと、クタクタに・・・

↓ 取付 途中経過

フーガ シート座面 縫製修理

座面に縫製修理したものを装着します。
↑写真の状態は、ウレタンに被せてホグリングというもので取付した状態です。

↓ after

フーガシート座面 縫製修理

シートを車両に取り付けて、完了です。


愛車のシート、天井、内装に関すること、アイオライトにご相談ください。
張替えとリペアで理想のイメージに再生いたします。
どんなに小さな些細なことでも、困ったことがありましたら、まずはご相談ください。