横浜市都筑区の中古車販売店様より、シート縫製修理のご依頼です。
スバル フォレスターの運転席シートの座面が切れてしまったそうです。
座面がパンチング生地の場合、切れてきてしまうといったご相談がよくあります。
パンチングって、穴が規則的に並んでるから、生地の劣化などで
その穴が切り取り線のようになってしまって、切れてしまうことがあります。
こんな感じです。
↓ before
切れてしまったため、何か貼っていたようですね。
サポート部分も、かなり劣化が・・・
側面は・・・やはり乗り降りの負荷で切れてしまっているようで
こちらも、テープが貼ってありますね。
↓ before
今回は、座面・サポート・側面の３か所の縫製修理になります。
ほぼ、バラバラにしないとです・・・大変そうだなぁ～
よし！気合い入れて、頑張ります！
今回は、ダブルステッチも入っているので、縫製する糸も近い色で仕上げました。
どうでしょうか～
↓ after
糸の色も、気になるほどの違いもなく仕上がりました。
写真の奥側は、何もしていない部分なのですが、ちょっと劣化感が・・・
全体的には
↓ after
奥側（左サイドサポート）が、若干気になってしまうところですが
ここは、お客様のご意向で、張替えなしなので
このままでOKとのことで、納品させていただきました。
愛車のシート、天井、内装に関すること、アイオライトにご相談ください。
張替えとリペアで理想のイメージに再生いたします。
どんなに小さな些細なことでも、困ったことがありましたら、まずはご相談ください
